― 子どもも大人も、「生きる力(ライフスキル)」を育む学び ―
学力やスキルだけではなく、自分の気持ちに気づき、相手の立場を想像し、対話しながら協働していく力。
変化の大きい時代を、しなやかに生きていくためには、こうした 「目に見えない力=ライフスキル」 が土台になります。
BoostEQはばたこの SEL教育・ライフスキル教育は、EQ(感情的知性)・マインドフルネス・SEL(Social Emotional Learning)をベースに、子ども・教職員・保護者が 「自分から始まる学び」 を体験できる場づくりを行っています。
なぜ、今「EQ/SEL・ライフスキル」が必要なのか?
学校や家庭、地域の現場では、こんな声をよく耳にします。
・子どもの感情の揺れや不安定さへの関わりが難しい
・友だち同士のトラブルや“見えない孤立”が気になる
・自己肯定感が低く、自分に自信が持てない
・教室運営や学級づくりに、心のエネルギーを大きく使ってしまう
・保護者自身も忙しく、余裕を持って子どもと向き合うのが難しい
・「こうあるべき」が多く、子どもも大人も息苦しさを感じている
EQ/SEL の学びは、こうした課題を「誰かを変える」のではなく、自分の内側(感じ方・考え方・選び方)から見つめ直す学びです。
BoostEQはばたこが大切にしていること
1. 「自分から始まる」学び
SELは、自分の感情に気づく → 自分を理解する → 他者とつながる → 社会の中で行動する
というプロセスを大切にしています。
まずは「自分の内側」に光を当てるところから始め、そこから自然に、他者・クラス・学校・社会へと広がっていく学びをデザインします。
2. 子ども・教職員・保護者が“ともに学ぶ”設計
子どもだけが変わるのではなく、教職員・保護者・地域の大人も一緒に学ぶこと で、日常の関わり方や声かけが変わり、学びの効果が大きく育ちます。
・子どものための学び
・子どもを支える大人の学び
その両方が循環することを大切にしています。
3. 安心・安全な場づくり
「正解を当てる」学びではなく、自分の感じていることを、そのまま言葉にしても大丈夫な場 をつくります。
EQ・マインドフルネス・コンパッションの実践を土台に、安心して話せる・失敗できる・試せる環境づくりを何より大切にしています。
4. 日常に根づく、続けられるプログラム設計
感情やコミュニケーションの学びが、特別な時間だけでなく、“毎日の中”で実践できるワークや対話方法を提供します。
主なプログラム
■教職員向け研修
「自ら考え、行動する子どもを育てるために」
- EQ/SELの基本とクラス運営への活かし方
- 子どもの感情に寄り添う聴き方・関わり方
- 教室・園での安心安全な場づくり
- 自分自身の心のケアとレジリエンス(教職員のウェルビーイング)
■ 保護者向け講座
「家庭で育む、子どもの主体性と自己肯定感」
- 子どもの気持ちに寄り添うコミュニケーション
- 親自身の感情とのつき合い方
- 親子でできるマインドフルネスや対話の時間のつくり方
■ 子ども向け SEL ワークショップ
「自分を知り、友だちとつながる力」
- 自分の感情に気づくワーク
- コミュニケーションと共感力
- 自分の“良さ”や“強み”を見つける時間
■ 探究・プロジェクト型プログラム
「自分を知り、未来をつくる学び」
- 自分の価値観・大切にしたいことの探究
- チームで企画・協働して形にするプロジェクト学習
期待できる効果
- 子どもが自分の気持ちを言葉にしやすくなる
- 友だちとの関係でのトラブル対応力が育つ
- 教室・園の雰囲気が柔らかくなり、安心感が高まる
- 教職員同士・保護者同士の対話が増える
- 子ども・大人それぞれが「自分を大切にする感覚」を取り戻していく
- 学びや生活に向かう“エネルギー”がしなやかになる
対象
PTA・保護者会・地域の子育て団体 など
幼稚園・保育園・こども園
小・中学校・高校・大学
教育委員会・自治体の青少年育成事業
インターナショナルスクール・オルタナティブスクール
主な実績
BoostEQはばたこでは、多様な教育現場で SEL・EQ・マインドフルネスを基盤とした学びの場を提供しています。
お問い合わせ・ご相談はこちらから
「わたしたちの園/学校でも取り入れられるだろうか?」
「まずは教職員向けだけ試してみたい」
「保護者会での講演をお願いしたい」 など、どの段階からでもお気軽にご相談ください。
現場の状況や大切にされていることを丁寧にお聴きし、ご一緒に、無理のないかたちでのプログラムを設計いたします。
